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非定型うつ病の概要

非定型うつ病概要

最近ではうつ病は大きく分けて二つに分類されております。一つが定型うつ病で、気分の落ち込みや食欲の低下、不眠等を主な症状とします。これとは異なる症状を示すものを非定型うつ病と表現しています。実はこの非定型うつ病は定型うつ病よりも患者数が多いといわれているほどメジャーな病気です。しかし、意外と非定型うつ病の情報は少なく、自分は定型うつ病だと間違って思い込んでしまう方も多くいます。非定型うつ病は定型うつ病とは治療法が異なってきますので、しっかりと自分の病気を把握することが大切になってきます。このサイトでは非定型うつ病について細かく解説していきます。


非定型うつ病の疫学

疫学、なんて難しい言葉を使ってみましたが、要は非定型うつ病の傾向です。どの年齢層に多いのか、男女の罹りやすさ等の項目について解説します。実は、非定型うつ病が「うつ病」から独立したのはここ10年ぐらいの話で、以前として詳しい定義が確立されていないのが現状ですが、下記のような傾向があります。

年齢層:20〜30代に多い
男女:女性に多い
患者数:うつ病よりも多い?
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