うつ病を治しましょう
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非定型うつ病の治療法

うつ病と同じように、薬物療法を中心に心理療法、認知行動療法が適用されます。

[薬物療法]
処方される薬は定型うつ病とは異なるものもありますので、誤診がないようにしっかりと担当医に症状を伝えましょう。少なくとも1年は飲み続けることが大切です。これはうつ病でも同じですね。非定型うつ病ではSSRI以外のものも良く用いられます。


[心理療法・認知行動療法]
臨床心理士さんが様々な方法で心理的アプローチをしてくれます。


非定型うつ病に用いられる薬
名称 効果 副作用
SSRI
(パキシル)
セロトニンの分泌活性化。それにより不安や興奮を和らげる。 吐き気、眠気、頭痛、
三環系抗うつ薬
(イミドール、アナフラニール)
抑うつ気分の改善。脳内物質の再取り込みを阻害する。 眼圧上昇、眠気、吐き気、排尿障害、便秘
気分安定薬
(パレリン、テレグレトール)
抑うつ気分と躁鬱気分を安定させる。 めまい、ふらつき、消火器症状。
抗不安薬
(メイラックス)
不安や抑うつ気分を改善する。 集中力の低下
睡眠薬
(サイレース、レイドルミン)
寝つきの改善。 眠気、めまい。
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