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臨床心理士の受験資格


臨床心理士の受験資格を得るためには、指定された大学院を修了する必要があります。指定大学院は第1種と第2種に分かれており、第1種指定大学院修了者以外の者はそれぞれに定められた実務経験が必要となります。そのため、できれば大学入学などの早い段階から臨床心理士になろうという方向性を持っていることが望ましいといえます。
 
心理学に関連した学部を選ぶ際にも、臨床心理士の指定大学院をもつ大学を選ぶとよいでしょう。臨床心理士の受験資格は以下のようになっています。


第1種指定大学院修了
実務:なし


第2種指定大学院修了
実務:修了後1年以上の心理臨床経験が必要


医師免許取得者
実務:取得後2年以上の心理臨床経験が必要


心理学または心理学隣接諸科学を専攻する博士課程(前期課程)または修士課程と同等以上の海外における教育歴
実務:大学院修了後2年以上の心理臨床経験が必要

指定大学院一覧
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