うつ病を治しましょう
TOP>うつ病の治療>うつと職場
うつと職場

うつ病などの「心の病」で1ヶ月以上休職中のひとは、全企業の60%、大企業(3000人以上)の90%に存在するそうです。また、就労者の約100人に1人が「うつ病」で休んでいる・・・ということも聞いたことがあります。

「うつ病」は一般的に慢性疲労に続いて起こることが多いので、上記の事実は、いかに今の日本人が疲れているかを表しています。・・・特に30歳代から40歳代が多いようです。その割りに、「心の病」で休職した人への就労復帰の体制はきわめて貧弱です。

職場でのうつを克服する為には、徹底的な休養が必要なのです。とにかく休んで、少し良くなったと思ったら、「好きなことだけ」をやります。そして徐々に回復させます。職場での鬱の原因となった要因の排除も最優先事項です。それが、職務内容なのか、人間関係なのか把握しましょう。


傷病手当てを受ける

休職中は会社の規定によっては給料の何分の1かがもらえるところがあります。しかし、もらえない企業やその岳が少ない企業に関しては健康保険組合から傷病手当を受けることができます。受ける手順は以下の通りです。

@ 会社を通して傷病手当申請書をもらう

A 申請書には自分の書く欄と担当医の書く欄があるので、まずは自分の書く欄を埋める。すぐ埋まります。

B 担当医に申請書を渡し、担当医の記入欄を埋めてもらう。

C 記入された申請書を会社を通じて提出。


お金の振込みには2ヶ月程度かかります。
[うつ病を治しましょう]