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抗うつ薬の分類
現在では非常に多くの抗うつ薬が出回っていますが、それらは大きく分けて4つのカテゴリーに分類することができます。SNRI、SSRI、四環系抗うつ薬、三環系抗うつ薬です。皆さんが薬を見極めるときには、各薬の名称よりも、この大まかな分類に目を向けると特徴がつかみやすくなると思います。
分類
世代
特徴
主な薬
三環系
第1〜2世代
抗うつ薬の元祖。効果も強いが副作用も強い。
トリプタノール
、イミドール、アナフラニール、
アモキサン
四環系
第2世代
三環系抗うつ薬の作用と副作用をを弱めたもの
テシプール
、
ルジオミール
、
テトラミド
SSRI
第3世代
現在の主流。従来の抗うつ薬よりも副作用が少ない。
ルボックス
、
パキシル
、ジェイゾロフト
SNRI
第4世代
最新の薬。SSRIにアッパー系の作用を追加したもの。
トレドミン
(一般名:ミルナシプラン)
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